【子サポ通信 vol.28】有給休暇の取得推進、女性活用について
2013/02/08 (Fri) 18:30
XXXX
XXXX様
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▼【子サポ通信 vol.28】2013年2月8日(金) 配信
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このメールマガジンは、「えひめ子育て応援企業」及び両立支援に関心のある
経営者様、ご担当者様に、定期的に配信させて頂いております。
えひめ子育て応援企業は、417号(平成25年2月6日現在)です。
平成25年1月12日~平成25年2月6日の期間に認証・更新された
「えひめ子育て応援企業」の認証企業をご紹介します。
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◆1.認証企業紹介
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▽新規認証
415号 株式会社 大一合板商事 (松山市)
416号 社会福祉法人 泰斗福祉会(松山市)
417号 株式会社 ピーエスシー (松山市)
▽更新認証(2回目・3回目)
4-2号 株式会社 アテックス (松山市)
16-2号 株式会社 キクノ (松山市)
34-1号 社会福祉法人 宇和島福祉協会(宇和島市)
189-1号 共立自動車 株式会社 (松山市)
認証おめでとうございます!!
取り組みについては、愛媛県のホームページにて公開中です。
http://www.pref.ehime.jp/h30500/kosodateouenkigyou/
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◆メニュー
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◆1.認証企業紹介
◆2.WLBセミナーのご報告
◆3.セミナーのご案内
(1)ジョカツ オープン講座inえひめ 2月20日
(2)女性の活躍推進セミナー 3月5日
◆4.子サポ通信 バックナンバーのご紹介
◆5.編集後記
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◆2.WLBセミナーのご報告 (24.11.14実施)
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【第2部 グループディスカッション】
(テーマ) 第1回 有給休暇の取得推進について
ファシリテーター堀田さん挨拶
訪問時に、必ず企業様から言われたことが、「他の会社はどうしよるん」ということです。
みなさん、他社はどんな取り組みをされていらっしゃるかとか、これでいいのかどうかとか、
そういうことが気になっていらっしゃると思います。
両立支援の入り口の部分で悩まれている企業さんが多く、「何からしていいのかわからない」と、
見た目には大きな会社であっても、悩まれています。
悩むということは、そこに課題があって、それに気づいている。
ということで変化をしようという気持ちが大事なことだと改めて実感しております。
両立支援は、業種、規模、従業員の属性など様々でして、いろんな価値観やお考えがある。
様々な論点で、たくさんの意見、異なる意見こそが大事です。
新たな意見交換から気づきや、新たな発想を生み出していきましょう。
▼【事例発表での大進建設様が、課題として取り上げられたテーマを中心に進行】
─────────────────────────────
テーマ:有給休暇の取得推進について
(1)(休日、休暇取得による)社員数の減少~業務に支障がでるため、取得しづらい。
(2)部署間の格差が大きい~取得しやすい部署とそうでない部署の格差が大きく、平等に取得できない。
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△ご参加企業の声
「業種・業態に限らず、同じ社内でも、部門間、部署間での不均衡が生じている」といった声が多く、
参加企業様のうち、有給取得が80%を超えている企業様からは、「有給取得推進の文書を配布して、
制度利用の促進をするとともに、現状の仕事の棚卸をして業務の効率化を図った。」
等のお話が出ました。
部署間での不均衡については、
「総務部門、現場や営業部門に必要人員が足りない。」
「工期の都合で、計画的な有給が取得しづらい。」
といった、個人レベルではいかんともしがたい悩みが出た一方で、
「従業員同士で、業務の代替を行えるところは協力し合っている」
「給与明細に有休の残日数が書いてある。通知するって言うのはいいと思いますね」
「有給休暇があと何日(残日数)を書くことで意識付けが出来ますよね。」
「休みの理由をあれこれと聞かず、取得の後押しをすることで雰囲気がかわった」
といった 他社が参考に取り入れようとする意見も多く出ました。
△ご意見や課題
・いい方を入れるということと入った後にきちんと教育が必要。
・従来は制度がないので辞めずに結婚して続けた人は、「肩身が狭い思いをした」と聞いています
・子育てで育児休業を取って、再就職や復活した場合にそういう企業を支援する支援金があると聞いた。
・これまでは辞める人が多かったが、安心して子育てをしながら働ける工夫をすることで、最近辞める人がいなくなりました。
・有給休暇が取れるのが当たり前になると、少し緊張感が緩んだような気がします。
など、たくさんのお声をあげていただきました。
次回は、育児・介護休業関連の企業様の取り組みについてご紹介します。
お楽しみに。
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◆3.セミナーのご案内
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◆◇ジョカツ オープン講座inえひめ◇◆
女性が育つ会社の作り方~ 今 知っておきたい’女性活躍推進’成功のカギ ~参加費無料
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日時 2月20日(水)18:30~21:00
場所 愛媛大学法文学部大会議室(本館8階):松山市文京町3番
定員 30名
対象 中小企業経営者・人事担当・従業員・学生のみなさん
事例紹介企業 株式会社 あわしま堂
事例紹介:優秀な女性たちをどう活かす?経営戦略としてトップが動き始めた理由
内容紹介:小グループでの対話セッション、グループ発表&質疑応答 他
申し込み先
■NPO法人ワークライフ・コラボ
電話089-904-1572 fax089-908-4656 mail:info@worcolla.com
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◆◇女性の活躍推進セミナー◇◆ 主催:愛媛労働局・愛媛県法人会連合会~参加費無料
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人口減少期にいたる中、今後の労働力の確保、経済活性化のためには
女性の活躍が出来る職場環境を整備することは不可欠の課題であり、
企業におけるポジディブアクションの取り組みについて理解を深め、
具体的な取り組みを促進することを目的としてセミナーを開催します。
日時 3月5日(火)13:30~16:00
場所 松山市男女共同参画センター(5階大会議室):松山市三番町6-4-20
対象 経営者・人事労務担当者
内容紹介:
(1)ポジティブアクションに関する現状と支援について
愛媛労働局雇用均等室長 横田秀樹氏
(2)基調講演:「活かそう!職場のダイバーシティ~どう育てる?どう増やす?あなたの職場の女性管理職」
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO 代表 北尾真理子氏
(3)事例発表「我が社におけるポジティブアクションの取り組みについて」
株式会社伊予銀行 人事部課長 渡部健氏
(4)質疑応答
申し込み先
■愛媛労働局雇用均等室
電話089-935-5222 fax089-935-5223
■愛媛県法人会連合会 (担当:福島)
電話089-933-5596 fax089-947-4251 mail:kosapo@csc-ehime.jp
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◆4.子サポ通信 バックナンバー
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たくさんの情報がつまっております。是非ご参照ください。
https://s7.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=ehimekosapo&no=all
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◆5.編集後記
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(1)非正規雇用(有期・パート・派遣労働)の労働者を雇用する事業主の方へ
均衡待遇・正社員化推進奨励金」は3月31日で廃止。
~ 4月から新しい助成制度に移行予定 ~
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/index.html
(2)第2回目のグループディスカッション報告は、
『育児介護休業規則の利用』についての意見交換を
次号メルマガ29号にてご紹介いたします。
(3)働く女性の数が20代後半から減少します。出産した女性の実に6割が仕事を辞めてしまう。
その後、再就職は増えますが、半数以上が非正規雇用という現状。
女性活躍推進による『女性の労働力率増加が経済に影響を与えるという概念』を
米ゴールドマン・サックスは、2007年に公表した別の調査レポートで、
世界的な女性の労働力率が男性と同水準になれば、日本のGDPは約16%押し上げられると推計。
また、IMFのレポート(2012年10月)では、同様にほかの先進国並みに女性が働けば、
労働力不足に歯止めがかかり1人当たりのGDPが4%増えると推計しています。
女性の社会進出による、晩婚化と未婚化解消と、働きながら子育てができる社会環境や
労働環境の整備の推進に、今後ますます注目していきたいと思います。
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社団法人 愛媛県法人会連合会
えひめ子育て応援企業 認証サポート事業(愛媛県受託事業)
〒790-0067 松山市大手町2-5-7
TEL:089-933-5596FAX:089-947-4251
HP:http://csc-ehime.jp/ehimeho/
E-mail:kosapo@csc-ehime.jp
担当:福島博樹
★メルマガ配信の登録・変更・解除について
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お手数ですが こちらから手続きをお願いします。
https://s7.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=ehimekosapo
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XXXX様
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▼【子サポ通信 vol.28】2013年2月8日(金) 配信
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このメールマガジンは、「えひめ子育て応援企業」及び両立支援に関心のある
経営者様、ご担当者様に、定期的に配信させて頂いております。
えひめ子育て応援企業は、417号(平成25年2月6日現在)です。
平成25年1月12日~平成25年2月6日の期間に認証・更新された
「えひめ子育て応援企業」の認証企業をご紹介します。
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◆1.認証企業紹介
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▽新規認証
415号 株式会社 大一合板商事 (松山市)
416号 社会福祉法人 泰斗福祉会(松山市)
417号 株式会社 ピーエスシー (松山市)
▽更新認証(2回目・3回目)
4-2号 株式会社 アテックス (松山市)
16-2号 株式会社 キクノ (松山市)
34-1号 社会福祉法人 宇和島福祉協会(宇和島市)
189-1号 共立自動車 株式会社 (松山市)
認証おめでとうございます!!
取り組みについては、愛媛県のホームページにて公開中です。
http://www.pref.ehime.jp/h30500/kosodateouenkigyou/
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◆メニュー
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◆1.認証企業紹介
◆2.WLBセミナーのご報告
◆3.セミナーのご案内
(1)ジョカツ オープン講座inえひめ 2月20日
(2)女性の活躍推進セミナー 3月5日
◆4.子サポ通信 バックナンバーのご紹介
◆5.編集後記
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◆2.WLBセミナーのご報告 (24.11.14実施)
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【第2部 グループディスカッション】
(テーマ) 第1回 有給休暇の取得推進について
ファシリテーター堀田さん挨拶
訪問時に、必ず企業様から言われたことが、「他の会社はどうしよるん」ということです。
みなさん、他社はどんな取り組みをされていらっしゃるかとか、これでいいのかどうかとか、
そういうことが気になっていらっしゃると思います。
両立支援の入り口の部分で悩まれている企業さんが多く、「何からしていいのかわからない」と、
見た目には大きな会社であっても、悩まれています。
悩むということは、そこに課題があって、それに気づいている。
ということで変化をしようという気持ちが大事なことだと改めて実感しております。
両立支援は、業種、規模、従業員の属性など様々でして、いろんな価値観やお考えがある。
様々な論点で、たくさんの意見、異なる意見こそが大事です。
新たな意見交換から気づきや、新たな発想を生み出していきましょう。
▼【事例発表での大進建設様が、課題として取り上げられたテーマを中心に進行】
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テーマ:有給休暇の取得推進について
(1)(休日、休暇取得による)社員数の減少~業務に支障がでるため、取得しづらい。
(2)部署間の格差が大きい~取得しやすい部署とそうでない部署の格差が大きく、平等に取得できない。
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△ご参加企業の声
「業種・業態に限らず、同じ社内でも、部門間、部署間での不均衡が生じている」といった声が多く、
参加企業様のうち、有給取得が80%を超えている企業様からは、「有給取得推進の文書を配布して、
制度利用の促進をするとともに、現状の仕事の棚卸をして業務の効率化を図った。」
等のお話が出ました。
部署間での不均衡については、
「総務部門、現場や営業部門に必要人員が足りない。」
「工期の都合で、計画的な有給が取得しづらい。」
といった、個人レベルではいかんともしがたい悩みが出た一方で、
「従業員同士で、業務の代替を行えるところは協力し合っている」
「給与明細に有休の残日数が書いてある。通知するって言うのはいいと思いますね」
「有給休暇があと何日(残日数)を書くことで意識付けが出来ますよね。」
「休みの理由をあれこれと聞かず、取得の後押しをすることで雰囲気がかわった」
といった 他社が参考に取り入れようとする意見も多く出ました。
△ご意見や課題
・いい方を入れるということと入った後にきちんと教育が必要。
・従来は制度がないので辞めずに結婚して続けた人は、「肩身が狭い思いをした」と聞いています
・子育てで育児休業を取って、再就職や復活した場合にそういう企業を支援する支援金があると聞いた。
・これまでは辞める人が多かったが、安心して子育てをしながら働ける工夫をすることで、最近辞める人がいなくなりました。
・有給休暇が取れるのが当たり前になると、少し緊張感が緩んだような気がします。
など、たくさんのお声をあげていただきました。
次回は、育児・介護休業関連の企業様の取り組みについてご紹介します。
お楽しみに。
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◆3.セミナーのご案内
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◆◇ジョカツ オープン講座inえひめ◇◆
女性が育つ会社の作り方~ 今 知っておきたい’女性活躍推進’成功のカギ ~参加費無料
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日時 2月20日(水)18:30~21:00
場所 愛媛大学法文学部大会議室(本館8階):松山市文京町3番
定員 30名
対象 中小企業経営者・人事担当・従業員・学生のみなさん
事例紹介企業 株式会社 あわしま堂
事例紹介:優秀な女性たちをどう活かす?経営戦略としてトップが動き始めた理由
内容紹介:小グループでの対話セッション、グループ発表&質疑応答 他
申し込み先
■NPO法人ワークライフ・コラボ
電話089-904-1572 fax089-908-4656 mail:info@worcolla.com
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◆◇女性の活躍推進セミナー◇◆ 主催:愛媛労働局・愛媛県法人会連合会~参加費無料
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人口減少期にいたる中、今後の労働力の確保、経済活性化のためには
女性の活躍が出来る職場環境を整備することは不可欠の課題であり、
企業におけるポジディブアクションの取り組みについて理解を深め、
具体的な取り組みを促進することを目的としてセミナーを開催します。
日時 3月5日(火)13:30~16:00
場所 松山市男女共同参画センター(5階大会議室):松山市三番町6-4-20
対象 経営者・人事労務担当者
内容紹介:
(1)ポジティブアクションに関する現状と支援について
愛媛労働局雇用均等室長 横田秀樹氏
(2)基調講演:「活かそう!職場のダイバーシティ~どう育てる?どう増やす?あなたの職場の女性管理職」
株式会社ダイバーシティオフィスKITAO 代表 北尾真理子氏
(3)事例発表「我が社におけるポジティブアクションの取り組みについて」
株式会社伊予銀行 人事部課長 渡部健氏
(4)質疑応答
申し込み先
■愛媛労働局雇用均等室
電話089-935-5222 fax089-935-5223
■愛媛県法人会連合会 (担当:福島)
電話089-933-5596 fax089-947-4251 mail:kosapo@csc-ehime.jp
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◆4.子サポ通信 バックナンバー
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たくさんの情報がつまっております。是非ご参照ください。
https://s7.blayn.jp/bm/p/bn/list.php?i=ehimekosapo&no=all
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◆5.編集後記
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(1)非正規雇用(有期・パート・派遣労働)の労働者を雇用する事業主の方へ
均衡待遇・正社員化推進奨励金」は3月31日で廃止。
~ 4月から新しい助成制度に移行予定 ~
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/index.html
(2)第2回目のグループディスカッション報告は、
『育児介護休業規則の利用』についての意見交換を
次号メルマガ29号にてご紹介いたします。
(3)働く女性の数が20代後半から減少します。出産した女性の実に6割が仕事を辞めてしまう。
その後、再就職は増えますが、半数以上が非正規雇用という現状。
女性活躍推進による『女性の労働力率増加が経済に影響を与えるという概念』を
米ゴールドマン・サックスは、2007年に公表した別の調査レポートで、
世界的な女性の労働力率が男性と同水準になれば、日本のGDPは約16%押し上げられると推計。
また、IMFのレポート(2012年10月)では、同様にほかの先進国並みに女性が働けば、
労働力不足に歯止めがかかり1人当たりのGDPが4%増えると推計しています。
女性の社会進出による、晩婚化と未婚化解消と、働きながら子育てができる社会環境や
労働環境の整備の推進に、今後ますます注目していきたいと思います。
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社団法人 愛媛県法人会連合会
えひめ子育て応援企業 認証サポート事業(愛媛県受託事業)
〒790-0067 松山市大手町2-5-7
TEL:089-933-5596FAX:089-947-4251
HP:http://csc-ehime.jp/ehimeho/
E-mail:kosapo@csc-ehime.jp
担当:福島博樹
★メルマガ配信の登録・変更・解除について
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お手数ですが こちらから手続きをお願いします。
https://s7.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=ehimekosapo
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