姫路工業倶楽部メルマガ9月号
2011/09/22 (Thu) 12:53
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**** 姫路工業倶楽部メルマガ 2011年8月号 *****
発行:姫路工業倶楽部
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<ニュース>
■ナノ・マイクロ構造科学研究センターのキックオフフォーラム
平成23年9月9日、書写キャンパス内の書写紀念会館においてナノ・マイクロ構造科学研究センターのキックオフフォーラムが開催され、全国、そして海外から合わせて約150人の関係者が集まりました。
兵庫県立大学の清原正義学長の開会の挨拶から始まり、東北大学の井上明久総長(昭和45年金属材料工学科卒業)からは、東日本大震災の復旧・復興の様子を交えたお話がありました。
兵庫県立大学副学長で、産学連携機構の太田勲機構長は、新しくなった組織の紹介や今までの産学連携の実績の紹介をされました。
ナノ・マイクロ構造科学研究センターの山崎徹センター長から、詳しい組織の説明と事例紹介がありました。
海外からは、ドイツのカールスルーエ工科大学、台湾から清華大学の研究者が参加しました。
同会館の入り口ホールではポスター発表があり、20数件のポスターに関して説明や質疑応答が行われ、フォーラムのしめくくりとして、兵庫県企画県民部長の荒木一聡氏より閉会挨拶がありました。
その後、同会館のホールで交流会が開かれ、研究、行政、企業、学生と、立場は違ってもナノ・マイクロ研究に携わる人々の交流が、和やかに行われました。
そのときの写真は下記アドレスです。挨拶される清原学長、聴衆の一番手前(カメラ寄り)が井上総長です。
http://himejikgclub.sakura.ne.jp/sblo_files/himejikgclub/image/E3838AE3838EE3839EE382A4E382AFE383ADE382ADE38383E382AFE382AAE38395EFBC90EFBC92s.jpg
■兵庫県立大学シンポジウムが開かれました
2011年9月13日、毎年恒例の産学連携機構がコーディネートする兵庫県立大学シンポジウムが神戸市産業振興センターで開催されました。約400人の参加者が会場を埋め、前神戸商工会議所会頭の水越浩士氏の特別講演「人と経営ー企業人生で思ったこと」を聞き入っていました。
県立大学の教員が最新の研究シーズを発表し、またポスター発表が行われ兵庫県立大学の底力をアピールしました。パネルディスカッションは「産学公連携に期待すること」というテーマで行われました。
■田口裕貴君(工学部2年生)が、弓道の学生チャンピオンに
平成23年8月11日、グリーンアリーナ神戸で行われた第59回全日本学生弓道選手権大会男子個人の部において兵庫県立大学弓道部姫路支部の田口裕貴君(工学部2年生)が日本一の栄光を手にしました。
7月に全国一斉に行われた1万人余が参加する予選大会を突破し頂点を極めました。
(兵庫県揖保郡太子町出身、東洋大学附属姫路高等学校卒)。
本大会のルールは、28mの距離から矢を放ち、5本目までは直径一尺二寸(36cm)の的を射る。6本目以降は直径八寸(24cm)の的を最後の1人になるまで射貫き続けます。的をはずした段階で敗退となるサドンデス方式です。
田口君は全国大会で、1本目に矢が手元から落ちかけ、あわや失格という場面がありましたが、あわてず持ち前のテクニックで乗り切りました。そのおかげで肩の力が抜け、以降リラックスして競技を続け、途中からは、何本目かもわからないくらい集中し、一流の選手だけが持つゾーンと呼ばれる世界に入っていたそうです。
10本目終了時点で田口君と龍谷大生2人になり、お互い11本目を決めて12本目。先に龍谷大生が初めてのミス。ここで田口君が的中させれば優勝、「外しても次がある」とリラックスして放った矢は見事的中、初の全国優勝を手にしました。
田口君を陰で支えていたのが同期の西村君です。彼は田口君がよいリズムで射貫けるように的に刺さった矢を取りに行ったり、常に側にいて身の回りの世話をしたといいます。西村君なくして今回の優勝はなかったと田口君は語っていました。
今後の目標を聞いてみますと、すかさず「大会連覇!」の返事が返ってきました。文武両道に精進しながら目標に向かって突き進んでほしいと思います。(姫路書写キャンパス、学務課)
■レスキューロボコンで消防庁長官賞
2011年8月6日、7日の両日に行われた第11回レスキューロボットコンテストにおいて、兵庫県立大学ロボット研究会のグループ「SHIRASAGI」は、総合6位に入賞し「消防庁長官賞」を受賞しました。
本コンテストは、阪神・淡路大震災後、2001年から毎年行われている「レスキュー活動」を題材にしたロボットコンテストです。
今年度は工作センターや教職員の方々の協力を受けながら製作した1チーム3台のロボットで、姫路城(白鷺城)にちなんでチーム名を「SHIRASAGI」とし、3年前より大会に参加しています。
下記ブログに掲載しています。
http://blog.himejikgclub.org/article/47712727.html
写真のホットリンクは
http://himejikgclub.sakura.ne.jp/sblo_files/himejikgclub/image/E383ADE3839CE382B3E383B32.jpg
■企業内グループ「壱々会」からのお便り
富士通テン株式会社内の新任幹部社員の発令が、今年もあり、姫路工業大学、兵庫県立大学の工学部、理学部、環境人間学部卒業生による企業OB会「壱々会」(会員180名)からは、3名の会員が辞令を受けました。
立場が今までと180度変わり、期待と不安でスタートした新任幹部社員に対し、
同会の山野眞市会長(昭和55年、電気工学科卒業)を始めとする幹部社員の先輩有志によって、激励会を開催しました。
新任幹部社員の一人がタイから一時帰国するのに併せ、豊田や中津川など、本社のある神戸以外の地区からも仕事を「調整」して、総勢15名が参加しました。
わが社の市販ブランド「イクリプス」ワインで乾杯!。新任幹部社員の近況報告を肴に、辛口のアドバイスや同じ大学で「繋がる」「ネットワーク」の重要性を確認し合い、大いに盛り上がりました。
写真は下のアドレスです
http://himejikgclub.sakura.ne.jp/sblo_files/himejikgclub/image/EFBC91EFBC91E4BC9A.JPG
新任幹部含む参加者全員による集合写真です。笑顔がいいですね。何、企画・運営した筆者が写っとらん・・・!」前田恵一(昭和49年、電気工学科卒)
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http://www.u-hyogo.ac.jp/koubo/mailmagazine/index.html
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■ナノ・マイクロ構造科学研究センターのキックオフフォーラム
平成23年9月9日、書写キャンパス内の書写紀念会館においてナノ・マイクロ構造科学研究センターのキックオフフォーラムが開催され、全国、そして海外から合わせて約150人の関係者が集まりました。
兵庫県立大学の清原正義学長の開会の挨拶から始まり、東北大学の井上明久総長(昭和45年金属材料工学科卒業)からは、東日本大震災の復旧・復興の様子を交えたお話がありました。
兵庫県立大学副学長で、産学連携機構の太田勲機構長は、新しくなった組織の紹介や今までの産学連携の実績の紹介をされました。
ナノ・マイクロ構造科学研究センターの山崎徹センター長から、詳しい組織の説明と事例紹介がありました。
海外からは、ドイツのカールスルーエ工科大学、台湾から清華大学の研究者が参加しました。
同会館の入り口ホールではポスター発表があり、20数件のポスターに関して説明や質疑応答が行われ、フォーラムのしめくくりとして、兵庫県企画県民部長の荒木一聡氏より閉会挨拶がありました。
その後、同会館のホールで交流会が開かれ、研究、行政、企業、学生と、立場は違ってもナノ・マイクロ研究に携わる人々の交流が、和やかに行われました。
そのときの写真は下記アドレスです。挨拶される清原学長、聴衆の一番手前(カメラ寄り)が井上総長です。
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■兵庫県立大学シンポジウムが開かれました
2011年9月13日、毎年恒例の産学連携機構がコーディネートする兵庫県立大学シンポジウムが神戸市産業振興センターで開催されました。約400人の参加者が会場を埋め、前神戸商工会議所会頭の水越浩士氏の特別講演「人と経営ー企業人生で思ったこと」を聞き入っていました。
県立大学の教員が最新の研究シーズを発表し、またポスター発表が行われ兵庫県立大学の底力をアピールしました。パネルディスカッションは「産学公連携に期待すること」というテーマで行われました。
■田口裕貴君(工学部2年生)が、弓道の学生チャンピオンに
平成23年8月11日、グリーンアリーナ神戸で行われた第59回全日本学生弓道選手権大会男子個人の部において兵庫県立大学弓道部姫路支部の田口裕貴君(工学部2年生)が日本一の栄光を手にしました。
7月に全国一斉に行われた1万人余が参加する予選大会を突破し頂点を極めました。
(兵庫県揖保郡太子町出身、東洋大学附属姫路高等学校卒)。
本大会のルールは、28mの距離から矢を放ち、5本目までは直径一尺二寸(36cm)の的を射る。6本目以降は直径八寸(24cm)の的を最後の1人になるまで射貫き続けます。的をはずした段階で敗退となるサドンデス方式です。
田口君は全国大会で、1本目に矢が手元から落ちかけ、あわや失格という場面がありましたが、あわてず持ち前のテクニックで乗り切りました。そのおかげで肩の力が抜け、以降リラックスして競技を続け、途中からは、何本目かもわからないくらい集中し、一流の選手だけが持つゾーンと呼ばれる世界に入っていたそうです。
10本目終了時点で田口君と龍谷大生2人になり、お互い11本目を決めて12本目。先に龍谷大生が初めてのミス。ここで田口君が的中させれば優勝、「外しても次がある」とリラックスして放った矢は見事的中、初の全国優勝を手にしました。
田口君を陰で支えていたのが同期の西村君です。彼は田口君がよいリズムで射貫けるように的に刺さった矢を取りに行ったり、常に側にいて身の回りの世話をしたといいます。西村君なくして今回の優勝はなかったと田口君は語っていました。
今後の目標を聞いてみますと、すかさず「大会連覇!」の返事が返ってきました。文武両道に精進しながら目標に向かって突き進んでほしいと思います。(姫路書写キャンパス、学務課)
■レスキューロボコンで消防庁長官賞
2011年8月6日、7日の両日に行われた第11回レスキューロボットコンテストにおいて、兵庫県立大学ロボット研究会のグループ「SHIRASAGI」は、総合6位に入賞し「消防庁長官賞」を受賞しました。
本コンテストは、阪神・淡路大震災後、2001年から毎年行われている「レスキュー活動」を題材にしたロボットコンテストです。
今年度は工作センターや教職員の方々の協力を受けながら製作した1チーム3台のロボットで、姫路城(白鷺城)にちなんでチーム名を「SHIRASAGI」とし、3年前より大会に参加しています。
下記ブログに掲載しています。
http://blog.himejikgclub.org/article/47712727.html
写真のホットリンクは
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■企業内グループ「壱々会」からのお便り
富士通テン株式会社内の新任幹部社員の発令が、今年もあり、姫路工業大学、兵庫県立大学の工学部、理学部、環境人間学部卒業生による企業OB会「壱々会」(会員180名)からは、3名の会員が辞令を受けました。
立場が今までと180度変わり、期待と不安でスタートした新任幹部社員に対し、
同会の山野眞市会長(昭和55年、電気工学科卒業)を始めとする幹部社員の先輩有志によって、激励会を開催しました。
新任幹部社員の一人がタイから一時帰国するのに併せ、豊田や中津川など、本社のある神戸以外の地区からも仕事を「調整」して、総勢15名が参加しました。
わが社の市販ブランド「イクリプス」ワインで乾杯!。新任幹部社員の近況報告を肴に、辛口のアドバイスや同じ大学で「繋がる」「ネットワーク」の重要性を確認し合い、大いに盛り上がりました。
写真は下のアドレスです
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新任幹部含む参加者全員による集合写真です。笑顔がいいですね。何、企画・運営した筆者が写っとらん・・・!」前田恵一(昭和49年、電気工学科卒)
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