秋の味覚に合わせて楽しみたい日本酒、 本格焼酎、ワインのお奨め3種をご紹介！
2022/09/21 (Wed) 13:03
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マスター・オブ・ワイン大橋健一監修
株式会社山仁 公式メールマガジン Vol.47
このメールマガジンは毎月5日と20日に
株式会社山仁のスタッフが、ワイン、日本酒、
本格焼酎の魅力を、代表の大橋MWが持つ業界
最先端のタイムリーな情報と共にお伝えします。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<弊社代表 大橋健一について>
ワイン業界において世界最難関の学位として
知られるマスター・オブ・ワインの日本在住
の日本人として唯一の保持者であり、同時に
ロンドンで毎年開催される世界最大規模の酒類
コンクールであるインターナショナル・ワイン
・チャレンジ(IWC）の「ワイン部門 部門長」
「日本酒部門 議長」も務めています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【目次】
○秋の味覚に合わせて楽しみたい日本酒、
本格焼酎、ワインのお奨め3種をご紹介！
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、昼と
夜の長さが同じ秋分の日を境に、だんだんと
涼しくなり過ごしやすい季節を迎えますね！
うだるような暑さから解放され、夏バテに
よって失われていた食欲が戻ってきたころ
かと思います。
美味しい旬の食材がたくさん出回るこの時期
は、食べることが大好きな人達にとっては、
絶対はずせないお料理も多いことでしょう。
食べ過ぎにはくれぐれも注意して食欲の秋を
満喫しましょうね！
今回は秋の味覚の魚料理にフォーカスして
お奨めの、日本酒、本格焼酎、赤ワインの
3種類をご紹介いたします。
1.宮城県清酒鑑評会で最高賞となる宮城県
知事賞を2年連続で受賞する山和酒造店
が宮城県の酒造好適米「蔵の華」で醸す
瑞々しい1本！
2.日本最後の清流と称される四万十川中流域で
黄麹仕込みによって造られる、日本最高峰の
本格栗焼酎の1本！
3.日本ではめずらしい地方自治体が手掛ける、
ロー・インターヴェンションで、きれいな
ワインを造り上げる生産者の1本！
（価格は全て税込表示となります。）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
1.宮城県清酒鑑評会で最高賞となる宮城県
知事賞を2年連続で受賞する山和酒造店
が宮城県の酒造好適米「蔵の華」で醸す
瑞々しい1本！
日本酒名：山和 特別純米 蔵の華
生産者：山和酒造店
生産地：宮城県
特定名称：特別純米
米品種：蔵の華
精米歩合：60％
アルコール度数：14％
酸度：1.8
アミノ酸度：1.2
日本酒度：+3
醸造年度：2021BY
商品CD：1.8L 217 720ml 4474
価格：1.8L 2,500円 720ml 1,250円
大橋MWに、山和酒造店について
尋ねてみると・・
「抜群の安定感ある品質の純米酒を宮城県の
酒造好適米である『蔵の華』で造っている
この蔵の名刺代わりの1本だね！
山和は今から約10年前、私の日本酒のお師匠
さんである東洋美人の澄川さんから推薦された
銘柄なんだ。
『すごい透明感のあるお酒だっ！』
と思って澄川さんに報告したら
『そうだよねーめっちゃ良いお酒だよね！』
と言われたのが、山仁との取引のきっかけ
となったんだ。
当時はまだ全国区ではなかったけれど、今や
認知度が上がって日本酒ラヴァ―にはすっかり
お馴染みとなっている銘柄だよね！
『蔵の華』は、宮城県の酒造好適米で硬くて
溶けにくいお米なんだ。溶けにくくて味の出に
くいお米を、透明感のある上品で瑞々しいお酒
に上手に仕上げている。
旨味を感じるミネラル感ではなく、フレッシュ
さを感じるミネラル感の表現が山和の身上なん
だよ！
新たな宮城県の酒造好適米『吟のいろは』
が、すごくソフトになりながらフレッシュな
ミネラル感を演出するお米に対し、『蔵の華』
は、ストラクチャーがありながらもフレッシュ
なミネラル感を感じるというスタイルなんだ。
宮城県清酒鑑評会でも最高賞となる宮城県知事
賞を2年連続で獲得する、実力が高く評価され
ている造り手になるね！」
と、語ってくれました。
宮城県は、北海道に次ぐ全国で二番目の秋刀魚
の水揚げ量を誇ります。
フレッシュなミネラル感のある瑞々しい
1本には、カボスを搾って頂く旬を迎える
「秋刀魚の塩焼き」とお試しくださいね！
山和 特別純米 蔵の華のご購入、
テイスティング・コメントの参照
大橋MWの思いは下記URLから
ご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/30533734
https://ec.yamajin.com/items/61809792
長野県産美山錦で醸した純米吟醸酒も
ございますよ！
日本酒名：山和 純米吟醸 美山錦
生産者：山和酒造店
商品CD：1.8L 218 720ml 4237
価格：1.8L 3,000円 720ml 1,500円
https://ec.yamajin.com/items/30533503
https://ec.yamajin.com/items/61809841
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
2.日本最後の清流と称される四万十川中流域で
黄麹仕込みによって造られる、日本最高峰の
本格栗焼酎の1本！
焼酎名：ダバダ火振 25度
生産者：無手無冠（むてむか）
原料：国産栗, 麦
麹：米麹（黄麹）
蒸留方法：減圧
生産地：高知県, 四万十町
アルコール度数：25度
商品CD：1.8L 11728 720ml 11435
価格：1.8L 2,436円 720ml 1,450円
大橋MWに、無手無冠（むてむか）の
ダバダ火振について尋ねてみると・・
「私が趣味のスキューバダイビングで、
約20年前に高知県に伺った際に紹介された
本格栗焼酎だね！
その際に、高知県の人達はこの『ダバダ火振』
をすごく愛していると聞いて、私も楽しむよう
になったんだ。
柚子や文旦など、キリっと酸が効いている柑橘
を好む土地にして、日本酒に用いられる黄麹
で、スッキリとした焼酎を造り上げるパイオニ
アになるね。
高知県は栗の生産ですごく有名だったらしいん
だけど、農家の高齢化で生産量が少なくなって
しまったそうなんだ。
現在は、国内の高品質な栗が採れる産地に注力
しながら、高知県の人達がダバダ火振を愛して
きた文化を脈々と継承しているんだよ。
栗という味が乗っている原料を減圧蒸留で、
『焼き』でも『蒸し』でもない、栗本来の
原料の味を品良く、またキレ良く造り上げて
いるんだ。
消費されるのもほとんどが高知県ということ
もあり、まさに地元に根付いた本物の焼酎と
言える1本になるね！」
と、語ってくれました。
この焼酎のちょっと変わった名前は、
この地で人の集う場所を指す「駄場（だば）」
と、古くから伝わる鮎漁の作法である
「火振り漁」を組み合わせた造語になります。
ほんのり柑橘の香りが楽しめる黄麹仕込みの
この焼酎には、高知県が全国一の消費量を
誇る、今が旬の脂の乗った『戻りガツオの
タタキ』をゆずポン酢で楽しんでみて
くださいね！
ダバダ火振のご購入は、受注専用のアドレス
edi-order@yamajin.com
または、お電話でお願いいたします。
TEL： 028-633-4821
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
3.日本ではめずらしい地方自治体が手掛ける、
ロー・インターヴェンションで、きれいな
ワインを造り上げる生産者の1本！
ワイン名：MERLOT /メルロー
生産者：Tainai Kogen Winery
/胎内高原ワイナリー
ブドウ品種：Merlot /メルロー
ワインタイプ：Red /赤ワイン
生産国：Japan /日本
生産地：Niigata, Tainai /新潟県, 胎内市
ヴィンテージ：2016
商品CD：51870
価格：4,000円
大橋MWに、胎内高原ワイナリーについて
尋ねてみると・・
「そのクオリティーの高さから、山仁でも
長きにわたって応援し続けているワイナリー
だね！
胎内高原ワイナリーは、新潟県の胎内市が
運営する日本でもめずらしい生産者なんだ。
急斜面の畑は、日本海から約10キロしか
離れていないため、絶えず海からの風と
背後にそびえる蔵王山からの風が吹いて
いる有機農法に適した場所なんだ。
現98WINEs（キューハチワインズ）代表
の平山さんが、前職の勝沼醸造時代から
醸造、栽培のコンサルタントを務めていて、
『一緒にクオリティーを見ながら是非
アドヴァイスをして欲しい』ってお願い
されたのが、取引のきっかけだったんだ。
それ以来、胎内市農林水産課で胎内高原
ワイナリーを担当している坂上さんとは、
よく連絡を取らせてもらっているんだ。
つい先日も平山さんの新しいプロジェクト
98BEERs（キューハチビアーズ）のローンチ
ングのイヴェントに坂上さんも駆けつけて、
山仁スタッフと交流を深めたばっかりだよ！
日本では昨今、夜温が下がらないことによる
色素沈着不良によって、色が乗らないメルロー
が散見されるけど、新潟県内でも有数の暑さ
ながらも、常に吹いている風がクーリングして
くれる胎内の畑ではしっかり色付いてくれる
んだ。
日本において素晴らしいメルローを産する
代表格のワイナリーのひとつになるね！」
と、語ってくれました。
胎内高原ワイナリーでは、先月、8月初旬の
線状降水帯による豪雨のため、畑のある斜面
の一部が流出する災害に見舞われてしまい
ました。
そういった意味でも応援したいですね！
お隣の村上市は、三面川（みおもてがわ）
や荒川に遡上する鮭の食文化で大変有名な
ところです。
胎内市を流れる胎内川にも、毎年鮭が遡上
しますよ！
海洋性気候を呈する冷涼な胎内高原のテロ
ワールを表現した幾分軽快なこのワインの
土の香りや滋味深さには、お味噌風味の
「秋鮭とキノコのホイル焼き」が素晴らしい
相性をみせますよ！
胎内高原ワイナリーのメルローのご購入、
テイスティング・コメントの参照
大橋MWの思いは下記URLから
ご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/29138612
ワイン名：メルロー
生産者：胎内高原ワイナリー
商品CD：51870 価格：4,000円
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
弊社、株式会社 山仁が厳選に厳選を重ねた
和酒（日本酒、本格焼酎、日本ワイン）
に関して各々の説明を加えた
取り扱い銘柄カタログ
「和酒ポートフォリオ」（ポートフォリオ
は、作品集という意味を持ちます。）
第二弾が発刊いたしました！！
生産者情報、そして各お酒の香味や醸造方法
等、すべて弊社独自の調査を行って完成さ
せた、オリジナル情報満載の1冊になります。
商品ご購入の際に、無料にてお配りいたしま
すので、ご希望される方は、
受注専用のアドレス
edi-order@yamajin.com
または、お電話にてご連絡をお願いいたしま
す。 TEL： 028-633-4821
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「ラム肉料理」に合わせた
9月のワインセットは、絶賛発売中ですよ！
こちらのワインセットは、大橋MWと
モダン・ヴェトナム料理 AnDi / AnCom の
オーナーソムリエでフード・ペアリングの
スペシャリストである大越基裕氏との
コラボレーションによってお送りする
有料コンテンツ 「The Wine Station」でも
ご紹介しています！
https://www.the-winestation.com/
毎月ひとつのテーマを掲げ、
Weekly Record「ウィークリー・レコード」
（YouTube）にて3種類、
Online Community「オンライン・コミュニ
ティ」（Zoom）にて1種類、
1か月で合計4種類のワインをテーマに関連付
けながら大橋MWと大越ソムリエが徹底解説
しています。
Weekly Recordでは、
大橋MWが世界の最新情報や栽培、醸造を
化学的知見を交えてより専門的に、
大越ソムリエがワインとお料理の香りや
味わいを詳細に分析して、その相性を
解説していますよ！
9月14日（水）に公開されたWeekly Record
では、9月のテーマであるラム肉料理から
「チャンサンマハ」に合わせて、シャルヴァン
のコート・デュ・ローヌ ブランをご紹介
いたしました。
大橋MWが、凝縮感によるオイリーなテクス
チャーのあるこのワインについて、
大越ソムリエが、内モンゴルの遊牧民にルーツ
を持つこのお料理とワインの相性について
詳しく解説していますよ！
Online Communityでは、
大橋MWと大越ソムリエが会員様のご質問に
お答えしながらリアルタイムでワインや
お料理とのペアリングを楽しく解説させて
いただいております。
8月28日（日）にZoomにて開催された
Online Communityでは、8月のテーマ、
パスタ料理の「カポナータのカッペリーニ」
に合わせて、グリーンホフ・ヴィンヤードの
「ホープ・ヴィンヤード ソーヴィニョン・
ブラン」をご紹介いたしました。
大橋MWが、ワインメーカーズ・ヴァラエティ
と言われるブドウ品種であるソーヴィニョン・
ブランについて、
大越ソムリエが、具材を素揚げしてから煮込む
コクのある甘酸っぱいお料理のカポナータと
このワインの相性について詳しく解説して
いますよ！
9月18日（日）に行われた
Online Communityは近日YouTubeにて
アーカイブ公開されますので、会員の皆様は
是非お楽しみに！
そして、年4回開催される大橋MWと大越ソム
リエを中心とした特別なオフラインイヴェント
Close Planted「クローズ・プランテッド」
は、ニュージーランドからサム・ハロップMW
を招いて、10月2日（日）に東京は神宮前の
An Di様で開催されますよ！
こちらのイヴェントは、お申し込み多数で
満席となりました。
多くのワイン愛好家の方と一緒に、ワインを
学びそして楽しまれたい方のご入会、
是非お待ちしております！
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今号は配信が遅れてしまい、申し訳ございません。
皆さまのお酒を飲む時間が、
より楽しくなる一助になれば幸いです。
発行元：株式会社 山仁
〒 321－0111 栃木県宇都宮市川田町888-1
TEL :028-633-4821 FAX :028-632-7189
URL： https://www.yamajin.com/
E-Mail： edi-order@yamajin.com
Online Shop： https://ec.yamajin.com/
Facebook: https://www.facebook.com/yamajinco.ltd/
Instagram: https://www.instagram.com/yamajin_saketen/
各SNSフォローもよろしくお願いします。
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https://blog.yamajin.com/mailmagazine-registration/
元旦を除く364日営業しております。
毎日の気軽な一本から、大切な日の特別な一本まで。
1月1日を除く364日、栃木から全国に、山仁がお届けします。
ショップ営業時間：10:00-18:30
（ショップのみ月曜日定休。祝日の際は営業いたします。）
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
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マスター・オブ・ワイン大橋健一監修
株式会社山仁 公式メールマガジン Vol.47
このメールマガジンは毎月5日と20日に
株式会社山仁のスタッフが、ワイン、日本酒、
本格焼酎の魅力を、代表の大橋MWが持つ業界
最先端のタイムリーな情報と共にお伝えします。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<弊社代表 大橋健一について>
ワイン業界において世界最難関の学位として
知られるマスター・オブ・ワインの日本在住
の日本人として唯一の保持者であり、同時に
ロンドンで毎年開催される世界最大規模の酒類
コンクールであるインターナショナル・ワイン
・チャレンジ(IWC）の「ワイン部門 部門長」
「日本酒部門 議長」も務めています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【目次】
○秋の味覚に合わせて楽しみたい日本酒、
本格焼酎、ワインのお奨め3種をご紹介！
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、昼と
夜の長さが同じ秋分の日を境に、だんだんと
涼しくなり過ごしやすい季節を迎えますね！
うだるような暑さから解放され、夏バテに
よって失われていた食欲が戻ってきたころ
かと思います。
美味しい旬の食材がたくさん出回るこの時期
は、食べることが大好きな人達にとっては、
絶対はずせないお料理も多いことでしょう。
食べ過ぎにはくれぐれも注意して食欲の秋を
満喫しましょうね！
今回は秋の味覚の魚料理にフォーカスして
お奨めの、日本酒、本格焼酎、赤ワインの
3種類をご紹介いたします。
1.宮城県清酒鑑評会で最高賞となる宮城県
知事賞を2年連続で受賞する山和酒造店
が宮城県の酒造好適米「蔵の華」で醸す
瑞々しい1本！
2.日本最後の清流と称される四万十川中流域で
黄麹仕込みによって造られる、日本最高峰の
本格栗焼酎の1本！
3.日本ではめずらしい地方自治体が手掛ける、
ロー・インターヴェンションで、きれいな
ワインを造り上げる生産者の1本！
（価格は全て税込表示となります。）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.宮城県清酒鑑評会で最高賞となる宮城県
知事賞を2年連続で受賞する山和酒造店
が宮城県の酒造好適米「蔵の華」で醸す
瑞々しい1本！
日本酒名：山和 特別純米 蔵の華
生産者：山和酒造店
生産地：宮城県
特定名称：特別純米
米品種：蔵の華
精米歩合：60％
アルコール度数：14％
酸度：1.8
アミノ酸度：1.2
日本酒度：+3
醸造年度：2021BY
商品CD：1.8L 217 720ml 4474
価格：1.8L 2,500円 720ml 1,250円
大橋MWに、山和酒造店について
尋ねてみると・・
「抜群の安定感ある品質の純米酒を宮城県の
酒造好適米である『蔵の華』で造っている
この蔵の名刺代わりの1本だね！
山和は今から約10年前、私の日本酒のお師匠
さんである東洋美人の澄川さんから推薦された
銘柄なんだ。
『すごい透明感のあるお酒だっ！』
と思って澄川さんに報告したら
『そうだよねーめっちゃ良いお酒だよね！』
と言われたのが、山仁との取引のきっかけ
となったんだ。
当時はまだ全国区ではなかったけれど、今や
認知度が上がって日本酒ラヴァ―にはすっかり
お馴染みとなっている銘柄だよね！
『蔵の華』は、宮城県の酒造好適米で硬くて
溶けにくいお米なんだ。溶けにくくて味の出に
くいお米を、透明感のある上品で瑞々しいお酒
に上手に仕上げている。
旨味を感じるミネラル感ではなく、フレッシュ
さを感じるミネラル感の表現が山和の身上なん
だよ！
新たな宮城県の酒造好適米『吟のいろは』
が、すごくソフトになりながらフレッシュな
ミネラル感を演出するお米に対し、『蔵の華』
は、ストラクチャーがありながらもフレッシュ
なミネラル感を感じるというスタイルなんだ。
宮城県清酒鑑評会でも最高賞となる宮城県知事
賞を2年連続で獲得する、実力が高く評価され
ている造り手になるね！」
と、語ってくれました。
宮城県は、北海道に次ぐ全国で二番目の秋刀魚
の水揚げ量を誇ります。
フレッシュなミネラル感のある瑞々しい
1本には、カボスを搾って頂く旬を迎える
「秋刀魚の塩焼き」とお試しくださいね！
山和 特別純米 蔵の華のご購入、
テイスティング・コメントの参照
大橋MWの思いは下記URLから
ご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/30533734
https://ec.yamajin.com/items/61809792
長野県産美山錦で醸した純米吟醸酒も
ございますよ！
日本酒名：山和 純米吟醸 美山錦
生産者：山和酒造店
商品CD：1.8L 218 720ml 4237
価格：1.8L 3,000円 720ml 1,500円
https://ec.yamajin.com/items/30533503
https://ec.yamajin.com/items/61809841
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
2.日本最後の清流と称される四万十川中流域で
黄麹仕込みによって造られる、日本最高峰の
本格栗焼酎の1本！
焼酎名：ダバダ火振 25度
生産者：無手無冠（むてむか）
原料：国産栗, 麦
麹：米麹（黄麹）
蒸留方法：減圧
生産地：高知県, 四万十町
アルコール度数：25度
商品CD：1.8L 11728 720ml 11435
価格：1.8L 2,436円 720ml 1,450円
大橋MWに、無手無冠（むてむか）の
ダバダ火振について尋ねてみると・・
「私が趣味のスキューバダイビングで、
約20年前に高知県に伺った際に紹介された
本格栗焼酎だね！
その際に、高知県の人達はこの『ダバダ火振』
をすごく愛していると聞いて、私も楽しむよう
になったんだ。
柚子や文旦など、キリっと酸が効いている柑橘
を好む土地にして、日本酒に用いられる黄麹
で、スッキリとした焼酎を造り上げるパイオニ
アになるね。
高知県は栗の生産ですごく有名だったらしいん
だけど、農家の高齢化で生産量が少なくなって
しまったそうなんだ。
現在は、国内の高品質な栗が採れる産地に注力
しながら、高知県の人達がダバダ火振を愛して
きた文化を脈々と継承しているんだよ。
栗という味が乗っている原料を減圧蒸留で、
『焼き』でも『蒸し』でもない、栗本来の
原料の味を品良く、またキレ良く造り上げて
いるんだ。
消費されるのもほとんどが高知県ということ
もあり、まさに地元に根付いた本物の焼酎と
言える1本になるね！」
と、語ってくれました。
この焼酎のちょっと変わった名前は、
この地で人の集う場所を指す「駄場（だば）」
と、古くから伝わる鮎漁の作法である
「火振り漁」を組み合わせた造語になります。
ほんのり柑橘の香りが楽しめる黄麹仕込みの
この焼酎には、高知県が全国一の消費量を
誇る、今が旬の脂の乗った『戻りガツオの
タタキ』をゆずポン酢で楽しんでみて
くださいね！
ダバダ火振のご購入は、受注専用のアドレス
edi-order@yamajin.com
または、お電話でお願いいたします。
TEL： 028-633-4821
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
3.日本ではめずらしい地方自治体が手掛ける、
ロー・インターヴェンションで、きれいな
ワインを造り上げる生産者の1本！
ワイン名：MERLOT /メルロー
生産者：Tainai Kogen Winery
/胎内高原ワイナリー
ブドウ品種：Merlot /メルロー
ワインタイプ：Red /赤ワイン
生産国：Japan /日本
生産地：Niigata, Tainai /新潟県, 胎内市
ヴィンテージ：2016
商品CD：51870
価格：4,000円
大橋MWに、胎内高原ワイナリーについて
尋ねてみると・・
「そのクオリティーの高さから、山仁でも
長きにわたって応援し続けているワイナリー
だね！
胎内高原ワイナリーは、新潟県の胎内市が
運営する日本でもめずらしい生産者なんだ。
急斜面の畑は、日本海から約10キロしか
離れていないため、絶えず海からの風と
背後にそびえる蔵王山からの風が吹いて
いる有機農法に適した場所なんだ。
現98WINEs（キューハチワインズ）代表
の平山さんが、前職の勝沼醸造時代から
醸造、栽培のコンサルタントを務めていて、
『一緒にクオリティーを見ながら是非
アドヴァイスをして欲しい』ってお願い
されたのが、取引のきっかけだったんだ。
それ以来、胎内市農林水産課で胎内高原
ワイナリーを担当している坂上さんとは、
よく連絡を取らせてもらっているんだ。
つい先日も平山さんの新しいプロジェクト
98BEERs（キューハチビアーズ）のローンチ
ングのイヴェントに坂上さんも駆けつけて、
山仁スタッフと交流を深めたばっかりだよ！
日本では昨今、夜温が下がらないことによる
色素沈着不良によって、色が乗らないメルロー
が散見されるけど、新潟県内でも有数の暑さ
ながらも、常に吹いている風がクーリングして
くれる胎内の畑ではしっかり色付いてくれる
んだ。
日本において素晴らしいメルローを産する
代表格のワイナリーのひとつになるね！」
と、語ってくれました。
胎内高原ワイナリーでは、先月、8月初旬の
線状降水帯による豪雨のため、畑のある斜面
の一部が流出する災害に見舞われてしまい
ました。
そういった意味でも応援したいですね！
お隣の村上市は、三面川（みおもてがわ）
や荒川に遡上する鮭の食文化で大変有名な
ところです。
胎内市を流れる胎内川にも、毎年鮭が遡上
しますよ！
海洋性気候を呈する冷涼な胎内高原のテロ
ワールを表現した幾分軽快なこのワインの
土の香りや滋味深さには、お味噌風味の
「秋鮭とキノコのホイル焼き」が素晴らしい
相性をみせますよ！
胎内高原ワイナリーのメルローのご購入、
テイスティング・コメントの参照
大橋MWの思いは下記URLから
ご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/29138612
ワイン名：メルロー
生産者：胎内高原ワイナリー
商品CD：51870 価格：4,000円
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
弊社、株式会社 山仁が厳選に厳選を重ねた
和酒（日本酒、本格焼酎、日本ワイン）
に関して各々の説明を加えた
取り扱い銘柄カタログ
「和酒ポートフォリオ」（ポートフォリオ
は、作品集という意味を持ちます。）
第二弾が発刊いたしました！！
生産者情報、そして各お酒の香味や醸造方法
等、すべて弊社独自の調査を行って完成さ
せた、オリジナル情報満載の1冊になります。
商品ご購入の際に、無料にてお配りいたしま
すので、ご希望される方は、
受注専用のアドレス
edi-order@yamajin.com
または、お電話にてご連絡をお願いいたしま
す。 TEL： 028-633-4821
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「ラム肉料理」に合わせた
9月のワインセットは、絶賛発売中ですよ！
こちらのワインセットは、大橋MWと
モダン・ヴェトナム料理 AnDi / AnCom の
オーナーソムリエでフード・ペアリングの
スペシャリストである大越基裕氏との
コラボレーションによってお送りする
有料コンテンツ 「The Wine Station」でも
ご紹介しています！
https://www.the-winestation.com/
毎月ひとつのテーマを掲げ、
Weekly Record「ウィークリー・レコード」
（YouTube）にて3種類、
Online Community「オンライン・コミュニ
ティ」（Zoom）にて1種類、
1か月で合計4種類のワインをテーマに関連付
けながら大橋MWと大越ソムリエが徹底解説
しています。
Weekly Recordでは、
大橋MWが世界の最新情報や栽培、醸造を
化学的知見を交えてより専門的に、
大越ソムリエがワインとお料理の香りや
味わいを詳細に分析して、その相性を
解説していますよ！
9月14日（水）に公開されたWeekly Record
では、9月のテーマであるラム肉料理から
「チャンサンマハ」に合わせて、シャルヴァン
のコート・デュ・ローヌ ブランをご紹介
いたしました。
大橋MWが、凝縮感によるオイリーなテクス
チャーのあるこのワインについて、
大越ソムリエが、内モンゴルの遊牧民にルーツ
を持つこのお料理とワインの相性について
詳しく解説していますよ！
Online Communityでは、
大橋MWと大越ソムリエが会員様のご質問に
お答えしながらリアルタイムでワインや
お料理とのペアリングを楽しく解説させて
いただいております。
8月28日（日）にZoomにて開催された
Online Communityでは、8月のテーマ、
パスタ料理の「カポナータのカッペリーニ」
に合わせて、グリーンホフ・ヴィンヤードの
「ホープ・ヴィンヤード ソーヴィニョン・
ブラン」をご紹介いたしました。
大橋MWが、ワインメーカーズ・ヴァラエティ
と言われるブドウ品種であるソーヴィニョン・
ブランについて、
大越ソムリエが、具材を素揚げしてから煮込む
コクのある甘酸っぱいお料理のカポナータと
このワインの相性について詳しく解説して
いますよ！
9月18日（日）に行われた
Online Communityは近日YouTubeにて
アーカイブ公開されますので、会員の皆様は
是非お楽しみに！
そして、年4回開催される大橋MWと大越ソム
リエを中心とした特別なオフラインイヴェント
Close Planted「クローズ・プランテッド」
は、ニュージーランドからサム・ハロップMW
を招いて、10月2日（日）に東京は神宮前の
An Di様で開催されますよ！
こちらのイヴェントは、お申し込み多数で
満席となりました。
多くのワイン愛好家の方と一緒に、ワインを
学びそして楽しまれたい方のご入会、
是非お待ちしております！
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今号は配信が遅れてしまい、申し訳ございません。
皆さまのお酒を飲む時間が、
より楽しくなる一助になれば幸いです。
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