株式会社山仁 公式メールマガジン 創刊準備号
2020/10/05 (Mon) 15:49
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マスター・オブ・ワイン大橋健一監修 株式会社山仁 公式メールマガジン Vo.0
このメールマガジンは毎月５日と２０日に株式会社山仁のスタッフが、
ワイン、日本酒、本格焼酎の魅力を、代表の大橋ＭＷが持つ
業界最先端のタイムリーな情報と共にお伝えします。
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【目次】
今月の大橋ＭＷおすすめワイン3本
1.優雅で官能的 ドイツ・リースリングの古典派にして最高峰の生産者
ヨハン・ヨゼフ・プリュムの官能的な甘口ワイン
2.スペイン北東部アラゴン州の新星
ボデガス・フロントニオのガルナチャ
3.その驚愕たる品質の高さ、しかも入手困難なことで話題を呼んでいます！
異彩のマイクロネゴシアン、マークハイスマのジュヴレ・シャンベルタン
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今月の大橋ＭＷおすすめワイン3本
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
1.優雅で官能的 ドイツ・リースリングの古典派にして最高峰の生産者
ヨハン・ヨゼフ・プリュムの官能的な甘口ワイン
ワイン名：WEHLENER SONNENUHR RIESLING AUSLESE ／ヴェーレナー・ゾンネンウーア・リースリング アウスレーゼ
生産者：Joh.Jos.Prum ／ヨハン・ヨゼフ・プリュム
ブドウ品種：Riesling ／リースリング
ワインタイプ：Sweet ／甘口ワイン
生産国：Germany ／ドイツ
生産地：Bernkastel, Mosel ／モーゼル地方, ベルンカステル地区
ヴィンテージ：2012
価格：7,700円（税込）
エゴン・ミュラーと並び、モーゼル地方のトップ生産者であるヨハン・ヨゼフ・プリュム。
1911年にワイナリーを創業。リースリングの可能性を追求し、長期熟成に耐えうる
素晴らしい品質のワインを生み出しており、大橋MWが今現在
最も訪問したいワイナリーの一つでもあります。プリュムのワインは、
「冷静に批評を下す専門家を快楽主義の美食家に変えてしまう」
と評されるほどの官能的な味わいです。中でも今回ご紹介する
「ヴェレーナー・ゾンネンウーア」はプリュムの持つ畑の中で、
最も華やかで官能的、そしてエレガンスと複雑さを兼ね備える、
正にワイナリーを象徴するようなワインを生み出すと言われています。
大橋ＭＷが、マスター・ソムリエや世界最優秀ソムリエの方々と世界中のワイン審査会で
共に審査にあたる場において、「クラシックなジャーマン・スイート」、もしくは
「ジャーマン・セミ・スイート」に彼らが自らの関心を抱き、様々なシーンで
これらのスタイルを再び使用し始めていることを感じていると言います。
アウスレーゼクラスは20年以上の熟成に耐えうる程の長期熟成ワインです。
若いうちでも、熟成してからでも、どちらを楽しむにおいても、グラスに注いでから起きる
味わいの変化をじっくりじっくり楽しんでいただきたく思います。
そんな官能的なヨハン・ヨゼフ・プリュムのワインのご購入、テイスティング・コメントの参照、
また、このワインに対する大橋MWの思いは下記URLよりご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/34062934
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
2.スペイン北東部アラゴン州の新星
ボデガス・フロントニオのガルナチャ
ワイン名：EL CASETERO GARNACHA／エル・カセテロ ガルナチャ
生産者：Bodegas Frontonio／ボデガス・フロントニオ
ブドウ品種：Garnacha／ガルナチャ
ワインタイプ：Red ／赤ワイン
生産国：Spain／スペイン
生産地：Campo de Borja, Aragon／アラゴン州, カンポ・デ・ボルハ
ヴィンテージ：2018
価格：2,057円 （税込）
スペインでは現在、土着品種のルネサンスが始まっています。
メンシア、グラシアーノ、スモル、ゴデーリョ、ドナ・ブランカ等、数多くの土着品種が
スペインには存在していますが、中でも北東部アラゴン州を起源とするガルナチャ
（フランスではグルナッシュ）の新しいスタイルの造り手として、高い評価を受けているのが
ボデガス・フロントニオ、そしてその中心人物となるフェルナンド・モラMW氏です。
ガルナチャは酸味が低いことが特徴の一つとして挙げられますが、標高の高いアラゴン州で
造られるモラ氏のガルナッチャは、非常に酸味が高く仕上げられています。
原産地にて、「みずみずしい酸味を伴った新しいスタイル」という形でガルナチャが
再発見されている。その事実からガルナチャはもともとクール・クライメートの地の品種
だったのかもしれない、という想像力が掻き立てられます。
またボデガス・フロントニオは他のワイナリーの醸造所を間借りしてワインを造っているため、
その品質の高さからは考えられないほどのコスト・パフォーマンスを実現しています。
そんなニュースタイルのスペイン、ガルナチャワインのワインのご購入、テイスティング・コメントの参照、
また、このワインに対する大橋MWの思いは下記URLよりご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/31284284
同ワイナリーのマカベオ種で作った白ワインもございます！
https://ec.yamajin.com/items/29170982
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3.その驚愕たる品質の高さ、しかも入手困難なことで話題を呼んでいます！
異彩のマイクロネゴシアン、マーク・ハイスマのジュヴレ・シャンベルタン
ワイン名：GEVREY CHAMBERTIN ／ジュヴレ・シャンベルタン
生産者：Mark Haisma ／マーク・ハイスマ
ブドウ品種：Pinot Noir ／ピノ・ノワール
ワインタイプ：Red ／赤ワイン
生産国：France ／フランス
生産地：Cote de Beaune, Bourgogne ／ブルゴーニュ地方, コート・ド・ボーヌ地区
ヴィンテージ：2017
価格：10,098円（税込）
近年「マイクロネゴシアン」という言葉を良く耳にするようになりました。
「マイクロネゴシアン」とは主にブルゴーニュで使われる言葉で、その生産規模は小規模ながらも、
所有権のないブドウ畑のブドウを使用し、そして自らが栽培、収穫、醸造、瓶詰など各々のワイン
生産プロセス全てに関与するネゴシアンの運営形態をさすとされています。
大橋MWの独自の見解では、「経営者自らの職務時間のウエイトが、栽培、醸造に多く割かれている事実」
も重要であろう、としています。
このマイクロネゴシアンの中でも異彩を放ち、注目の生産者の一人として
挙げられるのがオーストラリア出身のマーク・ハイスマです。保守的なフランスにおいて
新大陸の人間が成功するのは難しいと言われる中、マーク・ハイスマは
少量のロットを、消費者に直接販売する「メーリングリスト」の形態を採用して成功を収めました。
ワインのスタイルは非常にエレガント、そして味わいに見事なフォーカスを見せるスタイル。
ワイン取引の中心地、ロンドンにおいても入手困難で有名な生産者です。
山仁スタッフが昨年、マーク・ハイスマの醸造所に訪問した際、
「なんでブルゴーニュは、ピノ・ノワールとシャルドネしか植えちゃいけないんだ。
俺は今度シラーを植えて成功してやる！」と熱い思いを語っていました。
そんな開拓心溢れるマーク・ハイスマのワインワインのご購入、テイスティング・コメントの参照、
また、このワインに対する大橋MWの思いは下記URLよりご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/33871084
同生産者の白ワイン サン・ロマン・ブランもございます。
https://ec.yamajin.com/items/33198925
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弊社では月に一度「大橋ＭＷのワインセット」と題し、テーマに合わせた4酒類のワインを
セット販売しております。現在販売中の9月セットのテーマは「茄子です」！
通常14,245円（税込）のところ、10月14日までは13,530円（税込）で販売しています。
注文するの忘れてたー、どんなセットか気になる、という方々は下記ＵＲＬまで
https://ec.yamajin.com/categories/2399253
またこのワインセットの各ワインの詳細をYouTube 上にて約５分間の動画
「大橋ＭＷのワイン・インフォ」として毎週配信しています。
チャンネル登録していただけるとより、このセットをお楽しみいただけると思います。
チャンネルのご登録はこちらから
https://www.youtube.com/ohashimw-wineinfo
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
発行元：株式会社 山仁
〒321－0111 栃木県宇都宮市川田町888-1
TEL： 028-633-4821 FAX ：028-632-7189
URL：https://www.yamajin.com/ E-Mail：edi-order@yamajin.com
Online Shop：https://ec.yamajin.com/
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営業時間： 9:00-18:30
元旦を除く364日営業しております。
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マスター・オブ・ワイン大橋健一監修 株式会社山仁 公式メールマガジン Vo.0
このメールマガジンは毎月５日と２０日に株式会社山仁のスタッフが、
ワイン、日本酒、本格焼酎の魅力を、代表の大橋ＭＷが持つ
業界最先端のタイムリーな情報と共にお伝えします。
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【目次】
今月の大橋ＭＷおすすめワイン3本
1.優雅で官能的 ドイツ・リースリングの古典派にして最高峰の生産者
ヨハン・ヨゼフ・プリュムの官能的な甘口ワイン
2.スペイン北東部アラゴン州の新星
ボデガス・フロントニオのガルナチャ
3.その驚愕たる品質の高さ、しかも入手困難なことで話題を呼んでいます！
異彩のマイクロネゴシアン、マークハイスマのジュヴレ・シャンベルタン
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今月の大橋ＭＷおすすめワイン3本
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1.優雅で官能的 ドイツ・リースリングの古典派にして最高峰の生産者
ヨハン・ヨゼフ・プリュムの官能的な甘口ワイン
ワイン名：WEHLENER SONNENUHR RIESLING AUSLESE ／ヴェーレナー・ゾンネンウーア・リースリング アウスレーゼ
生産者：Joh.Jos.Prum ／ヨハン・ヨゼフ・プリュム
ブドウ品種：Riesling ／リースリング
ワインタイプ：Sweet ／甘口ワイン
生産国：Germany ／ドイツ
生産地：Bernkastel, Mosel ／モーゼル地方, ベルンカステル地区
ヴィンテージ：2012
価格：7,700円（税込）
エゴン・ミュラーと並び、モーゼル地方のトップ生産者であるヨハン・ヨゼフ・プリュム。
1911年にワイナリーを創業。リースリングの可能性を追求し、長期熟成に耐えうる
素晴らしい品質のワインを生み出しており、大橋MWが今現在
最も訪問したいワイナリーの一つでもあります。プリュムのワインは、
「冷静に批評を下す専門家を快楽主義の美食家に変えてしまう」
と評されるほどの官能的な味わいです。中でも今回ご紹介する
「ヴェレーナー・ゾンネンウーア」はプリュムの持つ畑の中で、
最も華やかで官能的、そしてエレガンスと複雑さを兼ね備える、
正にワイナリーを象徴するようなワインを生み出すと言われています。
大橋ＭＷが、マスター・ソムリエや世界最優秀ソムリエの方々と世界中のワイン審査会で
共に審査にあたる場において、「クラシックなジャーマン・スイート」、もしくは
「ジャーマン・セミ・スイート」に彼らが自らの関心を抱き、様々なシーンで
これらのスタイルを再び使用し始めていることを感じていると言います。
アウスレーゼクラスは20年以上の熟成に耐えうる程の長期熟成ワインです。
若いうちでも、熟成してからでも、どちらを楽しむにおいても、グラスに注いでから起きる
味わいの変化をじっくりじっくり楽しんでいただきたく思います。
そんな官能的なヨハン・ヨゼフ・プリュムのワインのご購入、テイスティング・コメントの参照、
また、このワインに対する大橋MWの思いは下記URLよりご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/34062934
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2.スペイン北東部アラゴン州の新星
ボデガス・フロントニオのガルナチャ
ワイン名：EL CASETERO GARNACHA／エル・カセテロ ガルナチャ
生産者：Bodegas Frontonio／ボデガス・フロントニオ
ブドウ品種：Garnacha／ガルナチャ
ワインタイプ：Red ／赤ワイン
生産国：Spain／スペイン
生産地：Campo de Borja, Aragon／アラゴン州, カンポ・デ・ボルハ
ヴィンテージ：2018
価格：2,057円 （税込）
スペインでは現在、土着品種のルネサンスが始まっています。
メンシア、グラシアーノ、スモル、ゴデーリョ、ドナ・ブランカ等、数多くの土着品種が
スペインには存在していますが、中でも北東部アラゴン州を起源とするガルナチャ
（フランスではグルナッシュ）の新しいスタイルの造り手として、高い評価を受けているのが
ボデガス・フロントニオ、そしてその中心人物となるフェルナンド・モラMW氏です。
ガルナチャは酸味が低いことが特徴の一つとして挙げられますが、標高の高いアラゴン州で
造られるモラ氏のガルナッチャは、非常に酸味が高く仕上げられています。
原産地にて、「みずみずしい酸味を伴った新しいスタイル」という形でガルナチャが
再発見されている。その事実からガルナチャはもともとクール・クライメートの地の品種
だったのかもしれない、という想像力が掻き立てられます。
またボデガス・フロントニオは他のワイナリーの醸造所を間借りしてワインを造っているため、
その品質の高さからは考えられないほどのコスト・パフォーマンスを実現しています。
そんなニュースタイルのスペイン、ガルナチャワインのワインのご購入、テイスティング・コメントの参照、
また、このワインに対する大橋MWの思いは下記URLよりご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/31284284
同ワイナリーのマカベオ種で作った白ワインもございます！
https://ec.yamajin.com/items/29170982
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3.その驚愕たる品質の高さ、しかも入手困難なことで話題を呼んでいます！
異彩のマイクロネゴシアン、マーク・ハイスマのジュヴレ・シャンベルタン
ワイン名：GEVREY CHAMBERTIN ／ジュヴレ・シャンベルタン
生産者：Mark Haisma ／マーク・ハイスマ
ブドウ品種：Pinot Noir ／ピノ・ノワール
ワインタイプ：Red ／赤ワイン
生産国：France ／フランス
生産地：Cote de Beaune, Bourgogne ／ブルゴーニュ地方, コート・ド・ボーヌ地区
ヴィンテージ：2017
価格：10,098円（税込）
近年「マイクロネゴシアン」という言葉を良く耳にするようになりました。
「マイクロネゴシアン」とは主にブルゴーニュで使われる言葉で、その生産規模は小規模ながらも、
所有権のないブドウ畑のブドウを使用し、そして自らが栽培、収穫、醸造、瓶詰など各々のワイン
生産プロセス全てに関与するネゴシアンの運営形態をさすとされています。
大橋MWの独自の見解では、「経営者自らの職務時間のウエイトが、栽培、醸造に多く割かれている事実」
も重要であろう、としています。
このマイクロネゴシアンの中でも異彩を放ち、注目の生産者の一人として
挙げられるのがオーストラリア出身のマーク・ハイスマです。保守的なフランスにおいて
新大陸の人間が成功するのは難しいと言われる中、マーク・ハイスマは
少量のロットを、消費者に直接販売する「メーリングリスト」の形態を採用して成功を収めました。
ワインのスタイルは非常にエレガント、そして味わいに見事なフォーカスを見せるスタイル。
ワイン取引の中心地、ロンドンにおいても入手困難で有名な生産者です。
山仁スタッフが昨年、マーク・ハイスマの醸造所に訪問した際、
「なんでブルゴーニュは、ピノ・ノワールとシャルドネしか植えちゃいけないんだ。
俺は今度シラーを植えて成功してやる！」と熱い思いを語っていました。
そんな開拓心溢れるマーク・ハイスマのワインワインのご購入、テイスティング・コメントの参照、
また、このワインに対する大橋MWの思いは下記URLよりご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/33871084
同生産者の白ワイン サン・ロマン・ブランもございます。
https://ec.yamajin.com/items/33198925
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弊社では月に一度「大橋ＭＷのワインセット」と題し、テーマに合わせた4酒類のワインを
セット販売しております。現在販売中の9月セットのテーマは「茄子です」！
通常14,245円（税込）のところ、10月14日までは13,530円（税込）で販売しています。
注文するの忘れてたー、どんなセットか気になる、という方々は下記ＵＲＬまで
https://ec.yamajin.com/categories/2399253
またこのワインセットの各ワインの詳細をYouTube 上にて約５分間の動画
「大橋ＭＷのワイン・インフォ」として毎週配信しています。
チャンネル登録していただけるとより、このセットをお楽しみいただけると思います。
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https://www.youtube.com/ohashimw-wineinfo
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発行元：株式会社 山仁
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TEL： 028-633-4821 FAX ：028-632-7189
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