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    大橋MMおすすめのワイン4本セット!「広東料理特集」
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    大橋MMおすすめのワイン4本セット!「焼き鳥特集」
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    株式会社山仁 公式メールマガジン Vo.1
  • 2020/10/05 (Mon) 15:49
    株式会社山仁 公式メールマガジン 創刊準備号

大橋MMおすすめのワイン4本セット!「じゃがいも料理特集」

2022/10/10 (Mon) 17:30
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マスター・オブ・ワイン大橋健一監修
株式会社山仁 公式メールマガジン Vol.48

このメールマガジンは毎月5日と20日に
株式会社山仁のスタッフが、ワイン、日本酒、
本格焼酎の魅力を、代表の大橋MWが持つ業界
最先端のタイムリーな情報と共にお伝えします。

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<弊社代表 大橋健一について>
ワイン業界において世界最難関の学位として
知られるマスター・オブ・ワインの日本在住
の日本人として唯一の保持者であり、同時に
ロンドンで毎年開催される世界最大規模の酒類
コンクールであるインターナショナル・ワイン
・チャレンジ(IWC)の「ワイン部門 部門長」
「日本酒部門 議長」も務めています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○大橋MWおすすめのワイン4本セット
 「じゃがいも料理」特集です!



ご家庭の食卓に上る機会の多い、万能食材の
じゃがいもは、世界各国で親しまれ、主食や
おかず、おやつなどにありとあらゆる調理法
で楽しまれていますよね!



南米のアンデス中南部、ペルーが原産と
されるじゃがいもは、大航海時代の15世紀
から16世紀にかけてヨーロッパに伝わった
とされ、日本にはオランダ人によってインド
ネシアを経由して伝わったそうです。



ビタミンCが「畑のリンゴ」と言われるほど
多く含まれ、加熱調理をしても失われにくい
ため、美容効果や免疫力アップも期待できる
そうですよ!



今回は、そんなじゃがいもの料理に合わせて、
白ワインを2種、そして赤ワインを2種ご紹介
いたします。



1.ニュージーランド南島の銘醸地、セントラ
 ル・オタゴの有機認定ワインのパイオニア
 が醸す、大変入手困難な爽快感あふれる
 白ワインの1本!



 日向夏、フリージアのお花の香り、そして
 みずみずしいフレッシュな酸味と調和する
 丸みのあるテクスチャーは、
 「マスタードを和えたポテトサラダ」
 との相性をお楽しみ下さい!



2.ポルトガルの頂点格に君臨する生産者による
 有機農法で栽培されたドウロ地方の土着品種
 を中心に造られる日本初入荷の1本!



 ライムの皮、アプリコットの香り、そして
 非常に滑らかなテクスチャーと長く伸びる
 リッチな余韻には、是非「タラとじゃが
 いものガレット」を合わせてみましょう!



3.山梨が誇る日本ワインのカリスマ「98ワイ
 ンズ」の平山繁之氏が醸造コンサルタントを
 務める、新潟県胎内市の小さなワイナリーの
 1本!



 メルロー種、そしてツヴァイゲルト種由来
 のブルーベリーやスミレの花の香り、
 そして滋味あふれるこの1本は、
 「きのこ入りジャーマンポテト」が好相性
 を呈します!



4.イタリアのカリスマ醸造家、故ジュリオ・
 ガンベッリ氏が拠点を置いた、トスカーナ
 の鬼才生産者が醸す赤ワインの1本!



 マラスキーノ・チェリー、ドライ・トマト
 の香りに加え、グリップ感のあるタンニンを
 有するオーセンティックな味わいには、挽肉
 とじゃがいものオーヴン焼き「アッシュ・
 パルマンティエ(シェパーズ・パイ)」が
 お勧めです!



(価格は全て税込表示となります。)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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1.ニュージーランド南島の銘醸地、セントラ
 ル・オタゴの有機認定ワインのパイオニア
 が醸す、大変入手困難な爽快感あふれる
 白ワインの1本!



 日向夏、フリージアのお花の香り、そして
 みずみずしいフレッシュな酸味と調和する
 丸みのあるテクスチャーは、
 「マスタードを和えたポテトサラダ」
 との相性をお楽しみ下さい!



ワイン名:RIESLING /リースリング
生産者:Mount Edward
/マウント・エドワード
ブドウ品種:Riesling /リースリング
ワインタイプ:White /白ワイン
生産国:New Zealand /ニュージーランド
生産地:Central Otago, South Island
/南島, セントラル・オタゴ
ヴィンテージ:2020.
商品CD:67941
価格:3,412円



大橋MWに、マウント・エドワードについて
尋ねてみると・・



「私が1999年の全国ワインアドバイザー
選手権で優勝した際に、ニュージーランド・
ワイン・グロワーズがニュージーランドに
2週間招待してくれたんだ。



旅の最後の晩、オークランドでモンタナ・
ワインズ(現ブランコット・エステート)の
エクスポート・マネージャーから
『ニュージーランドに来たからには、セントラ
ル・オタゴに行くべきだ!』と言われ、いくつ
かのセントラル・オタゴ産のワインを初めて
飲ませてもらったんだ。



その時は、セントラル・オタゴという産地
自体、ソムリエ協会のテキストにも載って
いない未知の世界だったんだけど、そのワイン
があまりにも衝撃的で、数年のうちに絶対
セントラル・オタゴに行かなければと
思ったんだよ。



幸運にも2002年にセントラル・オタゴの
ワイン協会からの招待で、再度ニュージー
ランドを訪問することが叶って集中して
廻ることが出来たんだ。



ギブストン・ヴァレーを訪問した際、創始者
のアラン・ブラディに『プライヴェートの
ワイン・セラーがあるのだけれど、そこにも
寄るか?』と言われたんだよ。



行ってみたら、そこがマウント・エドワード
で、今では一緒に釣りをしたり家に泊まったり
する仲の、現醸造長であるダンカン・フォーサ
イスもいたんだよ!



ワインがあまりにも素晴らしかったから、
すぐに輸入したいと申し出たのだけれども、
当時はアロケーションが決まっていて無理
だと言われたんだ。



決して数は多くはないけれど、現在日本に
輸入が叶ったことは、本当に喜ばしく思うよ!



マウント・エドワードは、リースリングを
はじめグリュナー・フェルトリナーやガメイ
など、セントラル・オタゴでは風変わりな
品種にも着手してるんだ。



ニュージーランドの人達は、世界的には
どちらかというと保守的に映っていて、
オーストラリアやアメリカと違って、温暖化
が進んでもブドウ品種を変えてゆかない傾向
が高い新大陸のイメージなんだ。



そういった意味でもニュージーランドの革命児
と言えるワイナリーになるね!」



と、語ってくれました。



大橋MWの話には余談があり、2回の訪問の
あいだに、元メルシャンの麻井宇介氏が、
世界的に注目される前のセントラル・オタゴの
ワインを紹介していたそうです。
日本ワインの父と呼ばれる麻井氏は先見の明が
あったのですね。ちなみに紹介したワインは、
『リッポン』だったそうです!



マウント・エドワード リースリングの
ご購入、テイスティング・コメントの参照
大橋MWの思いは下記URLから
ご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/67501825



ワイン名:リースリング
生産者:マウント・エドワード
商品CD:67941  価格:3,412円  

=====================

2.ポルトガルの頂点格に君臨する生産者による
 有機農法で栽培されたドウロ地方の土着品種
 を中心に造られる日本初入荷の1本!



 ライムの皮、アプリコットの香り、そして
 非常に滑らかなテクスチャーと長く伸びる
 リッチな余韻には、是非「タラとじゃが
 いものガレット」を合わせてみましょう!



ワイン名:TIARA /ティアラ
生産者:Niepoort /ニーポート
ブドウ品種:Codega do Larinho, Rabigato,
Donzelinho, Cercial
/コデガ・ド・ラリーニョ,ラビガト,
ドンゼリーニョ, セルシアル他
ワインタイプ:White /白ワイン
生産国:Portugal /ポルトガル
生産地:Cima Corgo, Porto e Douro
/ポート・イ・ドウロ, シマ・コルゴ
ヴィンテージ:2020
商品CD:79993
価格:4,208円



大橋MWに、ニーポートについて
尋ねてみると・・



「実はその存在を知らなくてインポーターさん
のフェイスブックで興味を持ったワインなんだ!



ニーポートは、ドウロに行く機会があれば必ず
立ち寄る生産者で、良いキュヴェは優先的に
回してもらいながら追いかけている生産者
なんだよ。



通常、酸をブーストするためのブドウ品種を
使用して、マロラクティック発酵をしている
のが、このワインの面白いところんだ。



テクスチャーは結構リッチなのに酸味が確保
できている、すごくユニークなワインなんだ。



相変わらずニーポート節も光っているし、
クリーンですごく良いワインだよ!」



と、語ってくれました。



ユネスコ世界遺産の「アルト・ドウロ・ワイン
生産地域」はドウロ川の両岸に広がった段々畑
がとても美しいそうで、SLや観光船でワイン
産地を巡ることが出来るそうですよ。
是非、行ってみたいですね!



ニーポート ティアラのご購入
テイスティング・コメントの参照
大橋MWの思いは下記URLから
ご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/67501946



ワイン名:ティアラ
生産者:ニーポート
商品CD:79993  価格:4,208円

=====================

3.山梨が誇る日本ワインのカリスマ「98ワイ
 ンズ」の平山繁之氏が醸造コンサルタントを
 務める、新潟県胎内市の小さなワイナリーの
 1本!



 メルロー種、そしてツヴァイゲルト種由来
 のブルーベリーやスミレの花の香り、
 そして滋味あふれるこの1本は、
 「きのこ入りジャーマンポテト」が好相性
 を呈します!



ワイン名:ASSEMBLAGE ROUGE
RESERVE PRIVEE
/アッサンブラージュ・ルージュ
レゼルヴ・プリヴェ
生産者:Tainai Kogen Winery
/胎内高原ワイナリー
ブドウ品種:Merlot, Zweigelt
/メルロー, ツヴァイゲルト
ワインタイプ:Red /赤ワイン
生産国:Japan /日本
生産地:Tainai, Niigata /新潟県, 胎内市
ヴィンテージ:2019
商品CD:50220
価格:3,520円



大橋MWに、胎内高原ワイナリーのアッサン
ブラージュ・ルージュ レゼルヴ・プリヴェ
について尋ねてみると・・



「新潟県北部、胎内市でロー・インターヴェン
ションによって造られる、メルローとツヴァイ
ゲルトのブレンドの1本だね!



近年、北海道の赤ワインは、ピノ・ノワールに
注目が集まっているけれど、栽培面積では
ツヴァイゲルトのほうが大きいんだ。



それなのに『北海道産のツヴァイゲルト』と
いう感じにピックアップする生産者さんって
あまりいように感じるね!



イーヴンに見るとツヴァイゲルトは、もっと
フォーカスを当てるべき品種だと思っている
んだよ!



私のなかでは、このザンクトローレント種と
ブラウフレンキッシュ種の交配品種である
ツヴァイゲルトの持つ『金っ気』みたいな
テクスチャーは、日本人が愛好するカツオや
マグロにすごく相性が良いから、もっと注目
されるべき品種だと思っているんだ!



このワインは新潟県のワインになるけれど、
私の知っているなかでは北海道以外では
この胎内高原ワイナリー以外あまり見かけない
印象なんだ。



メルローは地球温暖化の影響で色の乗りが悪く
なりつつあり、また特に酸を失いやすい品種
なので、このツヴァイゲルトみたいに酸を
ブースト出来る、縁の下の力持ちのような
きれいな酸を保持する品種は重要になるよね!



ちょっと陰に隠れがちな品種に思われがち
だけど、胎内高原ワイナリーのフラッグ
シップは、ツヴァイゲルト100%なんだよ!」



と、語ってくれました。



アッサンブラージュ・ルージュ レゼルヴ
・プリヴェのご購入
テイスティング・コメントの参照
大橋MWの思いは下記URLから
ご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/67502026



ワイン名:アッサンブラージュ・ルージュ
レゼルヴ・プリヴェ
生産者:胎内高原ワイナリー
商品CD:50220  価格:3,520円



胎内高原ワイナリーのフラッグシップ
ツヴァイゲルト100%はこちらになります!


ワイン名:ツヴァイゲルト2018
生産者:胎内高原ワイナリー
商品CD:51871  価格:5,500円


ツヴァイゲルト2018のご購入は、
受注専用のアドレス

edi-order@yamajin.com

または、お電話でお願いいたします。
TEL: 028-633-4821

=====================

4.イタリアのカリスマ醸造家、故ジュリオ・
 ガンベッリ氏が拠点を置いた、トスカーナ
 の鬼才生産者が醸す赤ワインの1本!



 マラスキーノ・チェリー、ドライ・トマト
 の香りに加え、グリップ感のあるタンニンを
 有するオーセンティックな味わいには、挽肉
 とじゃがいものオーヴン焼き「アッシュ・
 パルマンティエ(シェパーズ・パイ)」が
 お勧めです!



ワイン名:CHIANTI CLASSICO RISERVA
/キアンティ・クラシコ リゼルヴァ
生産者:Bibbiano /ビッビアーノ
ブドウ品種:Sangiovese
/サンジョヴェーゼ
ワインタイプ:Red /赤ワイン
生産国:Italy /イタリア
生産地:Castellina in Chianti , Toscana
/トスカーナ州, カステッリーナ・イン
・キアンティ
ヴィンテージ:2018
商品CD:61378
価格:3,553円



大橋MWに、ビッビアーノについて
尋ねてみると・・



「キアンティ・クラシコにしては、トラディ
ショナルなスタイルで、クラシックなイタリア
ワインによく見られるロングマセレーションの
生産者だね!



現代のワインは2週間程度のマセレーションが
主流になるけど、もともとは、キアンティ・
クラシコだってバローロだって、40日間の
ロングマセレーションみたいなのは当たり前
だったんだよ。



復古的な醸造法の採用だけど、さすがに
『サンジョヴェーゼの神様』であるジュリオ・
ガンベッリが礎を築いただけあって、一般的に
長く漬け込むと屈強で武骨なワインになりがち
だけど、タンニンの量はありながらも、艶の
ある華やかさも併せ持っているんだよ。



さすが、ガンベッリとサンジョヴェーゼの
コンビネーションと言わしめるハイヴァリュー
なキアンティ・クラシコだね!」



と、語ってくれました。



このワインの凝縮感のあるピュアな果実味と
きめ細やかで甘やかな豊かなタンニンには、
トスカーナ州名物のTボーンステーキである
「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」
との相性も抜群ですよ!



キアンティ・クラシコ リゼルヴァのご購入、
テイスティング・コメントの参照
大橋MWの思いは下記URLから
ご覧いただけます。
https://ec.yamajin.com/items/67502081



ワイン名:キアンティ・クラシコ リゼルヴァ
生産者:ビッビアーノ
商品CD:61378  価格:3,553円

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弊社、株式会社 山仁が厳選に厳選を重ねた
和酒(日本酒、本格焼酎、日本ワイン)
に関して各々の説明を加えた
取り扱い銘柄カタログ
「和酒ポートフォリオ」(ポートフォリオ
は、作品集という意味を持ちます。)
第二弾が発刊いたしました!!

生産者情報、そして各お酒の香味や醸造方法
等、すべて弊社独自の調査を行って完成さ
せた、オリジナル情報満載の1冊になります。

商品ご購入の際に、無料にてお配りいたし
ますので、ご希望される方は、
受注専用のアドレス
edi-order@yamajin.com

または、お電話にてご連絡をお願いいたしま
す。 TEL: 028-633-4821

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「じゃがいも料理」に合わせた
10月のワインセットは、絶賛発売中ですよ!


こちらのワインセットは、大橋MWと
モダン・ヴェトナム料理 AnDi / AnCom の
オーナーソムリエでフード・ペアリングの
スペシャリストである大越基裕氏との
コラボレーションによってお送りする
有料コンテンツ 「The Wine Station」でも
ご紹介しています!


https://www.the-winestation.com/


毎月ひとつのテーマを掲げ、
Weekly Record「ウィークリー・レコード」
(YouTube)にて3種類、
Online Community「オンライン・コミュニ
ティ」(Zoom)にて1種類、
1か月で合計4種類のワインをテーマに関連付
けながら大橋MWと大越ソムリエが徹底解説
しています。


Weekly Recordでは、
大橋MWが世界の最新情報や栽培、醸造を
化学的知見を交えてより専門的に、
大越ソムリエがワインとお料理の香りや
味わいを詳細に分析して、その相性を
解説していますよ!


9月28日(水)に公開されたWeekly Record
では、9月のテーマであるラム肉料理から
「ラム肉のチンジャオロース」に合わせて、
コンチャ・イ・トロのテルーニョ・カルメ
ネールをご紹介いたしました。


大橋MWが、ボルドー系品種に見られる
濃い赤ワインの色調の表現方法について、
大越ソムリエが、甘辛さととろみのある
このお料理とワインの相性について、
詳しく解説していますよ!


Online Communityでは、
大橋MWと大越ソムリエが会員様のご質問に
お答えしながらリアルタイムでワインや
お料理とのペアリングを楽しく解説させて
いただいております。


9月18日(日)にZoomにて開催された
Online Communityでは、9月のテーマ、
ラム肉料理の「ラム肉餃子」に合わせて、
フェッラーリの「スプマンテ・ブリュット」
をご紹介いたしました。


大橋MWの質問から大越ソムリエの出身地
である北海道のラム肉事情を、
大越ソムリエの質問から餃子の街宇都宮出身
である大橋MWが宇都宮の餃子事情を
楽しく話してくれていますよ!


そして、年4回開催される大橋MWと大越ソム
リエを中心とした特別なオフラインイヴェント
Close Planted「クローズ・プランテッド」
は、ニュージーランドからサム・ハロップMW
を招いて、10月2日(日)に東京は神宮前の
An Di様で開催されました!


幸運にも参加することの叶った20名の会員の
方々は、2人のマスター・オブ・ワインの
軽妙なトークと、An Di様のペアリングを
堪能しました。


多くのワイン愛好家の方と一緒に、ワインを
学びそして楽しまれたい方のご入会、
是非お待ちしております!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今号は配信が遅れてしまい、申し訳ございません。

皆さまのお酒を飲む時間が、
より楽しくなる一助になれば幸いです。

発行元:株式会社 山仁
〒 321-0111 栃木県宇都宮市川田町888-1
TEL :028-633-4821 FAX :028-632-7189
URL: https://www.yamajin.com/
E-Mail: edi-order@yamajin.com
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